相続登記の義務化

いよいよ約6か月後から義務化される相続登記。

今回はこちらの相続登記の義務化についてご紹介させていただきます。

 

◆相続登記とは

相続した不動産の名義を、亡くなった被相続人の名義から相続した人の名義に変更することを相続登記といいます。

これまでは相続登記をしなくても、特に問題になることはありませんでしたが、ついに相続登記が義務化されることになりました。

 

◆相続登記の義務化とは

令和3年4月21日に、所有者不明の不動産の解消に向けた民法と不動産登記法の改正が行われました。

不動産登記法の改正により、不動産の相続登記について相続開始を知ってから3年以内の登記義務も法定されることになり、現時点では令和6年4月1日が施行日として予定されています。

 

◆相続登記をしなかった場合はどうなる

相続登記をしなかった相続人は、義務違反により10万円以下の過料を科されることになります。

義務化の施行日(令和6年4月1日)以前に発生していた相続にも遡及して適用されますので、注意が必要です。

 

◆まとめ

相続が発生してお困りの方がおりましたら、ぜひ株式会社キーボまでお問合せ下さい。

内容によって適切な専門家をご紹介させていただきますし、不動産の売買や買取などもさせていただきます。

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