ファイナンシャルプランナー資格について


「不動産の運営はどうやるのがベストなんだろう」とお悩みをを抱える方もいるようです。
資金繰りなどを相談できるファイナンシャルプランナーが存在しますが、どんな資格を持った職業なのかご存じですか?
今回は、ファイナンシャルプランナーの資格について簡単にご説明させていただきます。

▼ファイナンシャルプランナー資格について
■ファイナンシャルプランナーとは
相談者の目標に向けて考え方や経済環境などを考慮し、あらゆるデータに基づいて現状を分析します。
そして相談者に長期的な視点で資産設計やアドバイスを行いながら、援助をするのが役割です。
またファイナンシャルプランナーとして活動するには、資格が必須というわけではありません。
しかし金融に関連する専門性が必須なため、資格取得後にファイナンシャルプランナーとして活動する方が多いようです。

■資格の種類
ファイナンシャルプランナーの資格は「国家資格」と「民間資格」の2つに分かれております。
この2つについては、下記にてご説明させていただきますね。

・「FP技能士」(国家資格)
「3級FP技能士」→「2級FP技能士」→「1級FP技能士」の順に難易度が上がっていきます。
金融財政事情研究会と日本FP協会の2団体が実施しており、合格後の資格に有効期限や更新が不要です。

・「AFP、CFP」(民間資格)
「AFP」→「CFP」の順に難易度が上がり、日本FP協会が実施しております。
資格の有効期限があり、認定後に継続教育期間(約2年)に「AFPは15単位以上」「CFPは30単位以上」取得した上で資格更新が必要です。
また「AFPと2級FP技能士」、「CFPと1級FP技能士」はほぼ同じ水準として定められています。

▼まとめ
ファイナンシャルプランナーの資格は国家資格が3種、民間資格が2種でそれぞれ上位2種は同じ水準になっています。
相談者の情報に金融などの様々な知識を折り合わせ、ベストな資産や人生設計を提案援助するのが役割です。
資格の有無に関係なくフィナンシャルプランナーは名乗れますが、専門知識が豊富な有資格者に相談するのが1番でしょう。
弊社は資格を持ったフィナンシャルプランナーと提携しておりますので、不動産のお悩み事がありましたら安心してご相談ください。

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